ツキコヤ

過去最大の19枚

一度だけ神奈川のカフェは行ったものの
まだまだ、良さげなカフェがありそうな予感がします。

でも、千葉方面も捨てがたい。
しかし、千葉の南端まで行くとなると片道2時間。
さすがに距離が距離だけに、片道1時間のこちらへ。

このツキコヤというカフェは、
「横須賀、絶壁、行くのが大変」というキーワードで興味がそそられます。

新橋から京急線で追浜駅までやって来て、
右手のアーケードをひたすら奧へと進みます。

途中で右折しまた左折としているうちに迷いました。
とりあえず、高台を目指して進むことに。

最近は、スマホのナビタイムのお陰で
大分迷わずに行けるようになったものの…、
トンネルをくぐり異変を察知。

振り返ると、コンクリート造り階段がありとりあえず上を目指すと、
こんな公園があります。

更に、道路を挟んで向かい側にあった階段を恐る恐る上っていくと、
どうやら、道が繋がったようです。

店内は、古民家なモダンカフェ。
場所という条件では、悪条件ながら、
平日昼間でも予約が多いらしく、表の看板にはこのような注意書き。

大丈夫なのかと思って入ってみると、
愛想よく案内してくれました。

行くなら、前もって電話予約しておく方が安心ですね。

割と歩いた分、空腹感も良い感じだったので、
セットメニューを注文。

鳥のひき肉ドリアのセット。
ドリアの味のまとまりもよく、旨味が広がり食が進みます。
トマトスープも酸味がほのかでちょうど良い。
これ以上でもこれ以下でもダメなギリギリのライン攻めてます。

フレンチトーストも外はカリっとした食感で
中はふわとろで絶品です。

でも、このお店は場所だけが特徴的なわけではなく、
自家焙煎のスペシャルティコーヒーが飲めるのも嬉しいところ。

場所だけ良いところ。
自家焙煎豆が飲めるところ。

このどちらも兼ね備えているのは、素敵すぎます。
という事でストレートのブラジルを注文。

ブラジルのシティロースト(やや深煎り)。
ロースト加減も豆によって選べるという本格ぶり。

うん。ビターチョコレートに近い味わいがします。
豆は、ナチュラルコーヒーということですが、
後味にミントのような清涼感があります。

この清涼感について聞いてみたところ、
新鮮さや豆の焙煎が良かったり、淹れ方でも
綺麗にまとまると、そうした味わいになりやすいのだとか。

このお店は、更に、豆を購入した人には、
コーヒーが一杯無料というオマケ付き。

その上、2階のコーヒースペースで
自分でドリップしても良いよという事だったので、
もちろん淹れさせていただきました。

ブラジルをもう一杯飲んだ後に、
スタッフさんのご厚意でインドネシアも飲ませてもらいました。

そのまま、色々とコーヒーについて話していて、
おすすめという事で試してみたら面白い発見。

まずは、香りが独特。
花のような、果実のような、ハーブのような(笑)
更に、甘みがあるのに尖ったスパイスの感じもある。

今までに飲んだ事のない味です。
不思議ですが、ちょっとハマったので、豆をお買い上げ。

結局、ブラジル豆、インドネシアのブルーバタック、
そして、エチオピアが去年の豆という事で
ケニアがおすすめとの事でお試し購入。

豆は、ネット注文も行っていて、その場合も100gから対応可能という事で、
他の焙煎珈琲店と比べてもサービスも良いです。
スタッフさんも「豆で儲けは考えていないので…」
という心意気が嬉しいところです。

誰でもすぐ来られるような場所ではないので
ある程度、覚悟があるか、計画が無いと行けないので、
お客さんもその辺わきまえている感じがするのと、
料理も美味しい。

珈琲も自家焙煎でマスター(マスター)も実力者。
働くスタッフさんもほとんどがその勉強の為に居ること。
しかも、夜は夜でピザやワインもやっている。
そして、自分でドリップしても良いこと。

楽しみが詰まっているので、
また行きたい場所の一つであることに間違いありません。

駅から歩いて行く時は、ここが正規ルート”覚悟の坂”
ここを上って道なりに100m位で目的地。